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危険な化学物質
化学物質の数と検証
 下の表は化学物質の数と検証済みの数を表しています。
現在、化学物質は500万とも1000万種とも言われていて、今もその数は増える一方です。
 世界中の研究機関が同じ物質を重複して調査しないようにWHO(世界保健機構)に登録して日夜研究していますが、
その数は1年でせいぜい100から200種類程度しか出来ません。
化学物質に対する安全性の調査、検証は全く追いつけないのが現状です。
しかし問題はこればかりではありません。
せっかく莫大な調査費用をかけて毒性を解明しても、その物質が「使用禁止になることはほとんどない」ということです。
つまり、危険性が指摘されていても使用し続けられているものがものすごく多いということです。
化学物質の数と検証
【身近な日用品に使用されている化学物質で危険性が指摘されているもの】
■ヘアダイ・ヘアマニュキュア
アミノフェノール、パラアミノフェノール、パラアミノオクトクレゾール
硫酸パラメチルアミノフェノール、フェニレンジアミン
パラ(ニトロ)フェニレンジアミン、メタフェニレンジアミン、硫酸トルエン-2,5-ジアミン

■シャンプー
プロピレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウム、エデト酸塩
タール色素、ラウリルエーテル硫酸塩

■リンス
プロピレングリコール、タール色素、パラベン
■食品
食品に使われている添加物の種類と使用目的
用途と使用目的表
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茶髪が現代病を引き起こす!
 茶髪が一般化した現在では、白髪染めも含めてなんらかの方法で女性の大多数が染毛している時代になってしまいました。
立ち止まって冷静に考えて見て下さい、染毛剤の影響はないのですか?
米国立ガン研究所は「髪を染めている女性は、ガンの一種であるリンパ種にかかる危険性が50%も増す」と報告しています。
髪の毛が痩せ細ったり、パサパサになってしまう事などは良く知られていますが、最も恐ろしいガン等の障害も染毛する度に危険性が蓄積されて増大している事を忘れないで下さい。

【染毛剤と染毛料の人体への悪影響】
■発ガン性
 ヘアダイに含まれているジアミノジフェニルアミン、ジエタノールアミン、オルトフェニレンジアミン、メタフェニレンジアミン、タール系色素などの化学物質は発がん性を指摘されています。
これらも物質が長年にわたって体内に蓄積されると、その危険性はどんどん高まっていきます。
■血液障害
 1988年に発表された厚生省の調査では、ヘアダイによる再生不良貧血を引き起こす可能性があると判定されています。
その結果厚生省の指導で「貧血傾向の人はヘアダイの使用に気をつけるように」との注意書を加えることになりました。
また、使用上の注意事項として「持続する微熱・倦怠感・動悸・息切れなどがしたり、紫斑・鼻血など出血しやすいとき、月経その他出血が止まりにくいなどのある場合は、使用を避けるよう」指示されています。
■失明
染毛剤を塗って放置している間に流れ落ちたり、洗い流す際に染毛剤が目に入ってしまう事がありますが、ヘアダイにはアルカリ成分が含まれており、このアルカリ成分によって角膜が傷ついて激痛を伴ったり、ひどい場合は視力が低下したり失明してしまう等の危険性さえあります。
■かぶれ
染毛の危険性は薄々と感じられて、染毛の時には注意しながら行なわれているようですが、いくら注意しても皮膚に染毛剤がついてカブレの症状を引き起こす危険性があります。
その時には出なくても繰り返しているうちにカブレなどのアレルギー症状が出てくる事も考えられます。
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