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茶髪が一般化した現在では、白髪染めも含めてなんらかの方法で女性の大多数が染毛している時代になってしまいました。
立ち止まって冷静に考えて見て下さい、染毛剤の影響はないのですか?
米国立ガン研究所は「髪を染めている女性は、ガンの一種であるリンパ種にかかる危険性が50%も増す」と報告しています。
髪の毛が痩せ細ったり、パサパサになってしまう事などは良く知られていますが、最も恐ろしいガン等の障害も染毛する度に危険性が蓄積されて増大している事を忘れないで下さい。
【染毛剤と染毛料の人体への悪影響】
■発ガン性
ヘアダイに含まれているジアミノジフェニルアミン、ジエタノールアミン、オルトフェニレンジアミン、メタフェニレンジアミン、タール系色素などの化学物質は発がん性を指摘されています。
これらも物質が長年にわたって体内に蓄積されると、その危険性はどんどん高まっていきます。
■血液障害
1988年に発表された厚生省の調査では、ヘアダイによる再生不良貧血を引き起こす可能性があると判定されています。
その結果厚生省の指導で「貧血傾向の人はヘアダイの使用に気をつけるように」との注意書を加えることになりました。
また、使用上の注意事項として「持続する微熱・倦怠感・動悸・息切れなどがしたり、紫斑・鼻血など出血しやすいとき、月経その他出血が止まりにくいなどのある場合は、使用を避けるよう」指示されています。
■失明
染毛剤を塗って放置している間に流れ落ちたり、洗い流す際に染毛剤が目に入ってしまう事がありますが、ヘアダイにはアルカリ成分が含まれており、このアルカリ成分によって角膜が傷ついて激痛を伴ったり、ひどい場合は視力が低下したり失明してしまう等の危険性さえあります。
■かぶれ
染毛の危険性は薄々と感じられて、染毛の時には注意しながら行なわれているようですが、いくら注意しても皮膚に染毛剤がついてカブレの症状を引き起こす危険性があります。
その時には出なくても繰り返しているうちにカブレなどのアレルギー症状が出てくる事も考えられます。
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